こころの穴は ねこのかたち。

猫のこと。日々 思うこと。~愛猫ひよりの病気のはなし~

再びの嘔吐  ・・・’18.8.17のこと。

 

”くちゃくちゃ” が始まる

8/17、シーバのカリカリ "香りのまぐろと鯛味" を夜のうちに残りを完食。これでスティック1本(20g)を全て食べてくれたことになる。良かった!これがキッカケとなって、食欲が戻るといいな。

シーバのウェットフードに、整腸剤を混ぜて飲ませる。今日は具材を残してしまい、スープのみ完食。薬が溶けているスープ部分は全部飲んでくれたので良しとする。

今日は風が強い。ひよりは風のガタガタという音にビビッている様子。体調が本調子じゃないのに、風の音で 更にストレスがかかるのは嫌だな。

洗濯物を干し終わり部屋に戻ってみると、ひよりが口を "くちゃくちゃ" し始めている。吐き気がある時の仕草だ。口の中に唾液をいっぱい溜めて、"くちゃくちゃゴクン"と何度もつばを飲み下している。どうしよう、また吐き気が始まってしまった・・・。

ひよりに近づくと、そろそろと逃げるように寝室へ行ってしまった。吐き気がある時は触られたくないのは分かっている。「そっとしておいて」とひよりがテレパシーを送ってくる。心配で そばにいたいが、我慢してしばらく離れて見守ることにする。風の音や、扉を閉める音が大きく響いたので、ひよりにストレスがかかってしまったのかもしれない。

 

 とうとう嘔吐

10:50頃、口を"くちゃくちゃ"させながら、体調が悪そうに「おーん」と鳴いている。鳴き声の後に続けて2~3回の嘔吐。朝食で食べたシーバは全て吐いてしまい、後の方は胃液しか出ない。ああ、とうとう吐いてしまった。吐いた後にケロッとしている嘔吐とは違い、具合が悪そうな様子が続いている。ひよりは具合が悪そうに奥の部屋へ引きこもったきり出て来ない。

胃酸止め薬を飲まなくなって ちょうど4日たってからの嘔吐再発。やっぱりただの胃腸炎じゃないんだ・・・。急激に不安が襲ってくる。

(胃腸の細胞は4日間で入れ替わるそうで、胃腸炎の薬を4日間飲んで、その後の4日間で嘔吐の再発がなければ胃腸炎だったと判断していいと、確か先生にはそう言われていた。)

病院に連れていく準備をしようかと思い始めた時、ひよりがリビングに出てきて爪とぎを始める。トイレで尿も済ませ、虫を見つけて捕まえようとしたりと 元気な姿を見せている。急に体調が戻った??病院に連れて行かなければ と思い詰めていた私は拍子抜け。一喜一憂・・・精神的に疲れる。

1時間ほど様子を見守った後、ひよりの手が嘔吐物で汚れているのを見つけ、拭いてあげようとすると嫌がり、また例の”くちゃくちゃ”を始めてしまう。先程の虫が 目の前を通っても、今度は見向きもせず ”くちゃくちゃ” を続けている。ああ、余計な事をしてしまった。激しく後悔…。ひよりは再度白い胃液を嘔吐してしまった。

 

 続く嘔吐

13:30頃、マンションの住人の話声がうるさく聞こえている。ひよりは不穏な面持ちで玄関の様子をうかがっていたが、「おーん」とひと声鳴き、白い泡のような胃液を嘔吐。今日の嘔吐は多すぎる。やっぱり単なる胃腸炎では無くて何か他の病気なんだ。いよいよ病院へ連れて行く覚悟を決めなければ。

ひよりのことが心配で声をかけるが、ひよりは声をかけただけで ”くちゃくちゃ” を始めてしまう。触るだけでなく、声をかけることも嘔吐の引き金になってしまうようだ。

ひよりから「ほっといて」オーラが出ている。

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14:20頃、排便に気づく。いつ出たのだろう。血便では無かったのでその点は安心する。

その後体調は戻らず18:00頃にもまた嘔吐。いよいよ病院へ連れていく決心をする。病院は19:00までやっているはず。仕事中の夫にその旨伝えると、早めに帰宅してくれた。心強い。だが、うっかりしたことに今日は病院は休診日だった!しまった・・・。力が抜けてしまう。

の病院に連れていくか検討するも、夫が帰宅した後は、ひよりは吐く事も無く静かに過ごしてくれていたので、明日の朝、先生に電話で今日の様子を伝え 指示を仰ぐことにした。

ひよりはその夜、一晩中クローゼットに閉じこもって過ごし、私のベッドには来なかった。私は ひよりのいないベッドで ろくに眠れずに過ごすこととなった。

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【後記】

また嘔吐が始まった時には、さすがに私の中で「ただの胃腸炎」の可能性は消え去り、大きな病気を覚悟しました。ですが、ガンであるとはかけらも思わず、腎臓病や膵炎などの内臓の病気ばかりを調べていました。

思えば、前日のように食べたい気持ちがあるのに食べられない・・・といった症状は、もしかしたらガンが、ひよりの腸を塞ぎつつあったから なのかもしれません。今となってはもう分かりませんが・・・。

(’18.10.19)