こころの穴は ねこのかたち。

猫のこと。日々 思うこと。~愛猫ひよりの病気のはなし~

血液検査の結果 ・・・’18.8.26のこと。

 ↓前回です。先生に、胃に穴を開けてチューブを入れる”胃ろう”を提案されましたが全く受け入れられず、強制給餌を頑張ろうと決意します。

chatorajirushi.hatenablog.com

今日の体調は?

ゆうべは、先生に提案された ”胃ろう” のことが頭をぐるぐる巡って、あまり眠れなかった。 

ひよりはリビングで夜を過ごした様子。私が起きると入れ替わりで寝室の隣のクローゼットに行ってしまう。今日も避けられている?具合が悪いのかな。

具合が悪いと強制給餌はできないから、”胃ろう”のことがどうしても頭をチラつく・・・。

おそるおそる「ひよちゃん」と声をかけてみる。口の”くちゃくちゃ”はなかった。セーフ。吐き気は見られない。体調は悪くない感じ?

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先生からの電話

そんなことを考えていると電話が鳴った。出てみると先生からだった。血液検査の結果だと分かり にわかに緊張する。

「とくに異常は無いんだよねー。」結論から言ってくれて拍子抜け。

「まあ、少し基準から外れている項目もあるけど、嘔吐が止まらない程の数値じゃないし…。」とのこと。

じゃあ、やっぱり本当にただの膀胱炎??

先生は「あとは、バリウム検査をして他の病気の可能性を消していきたいね。」とおっしゃり、私は検討することにして電話を切った。

”ただの膀胱炎”かどうか、他にも検査をしなければ分からないそうだ。バリウム検査は一日掛かりで、お腹に入ったバリウムの動きを追って数時間おきにレントゲンを撮らなければならず、ストレスに弱いひよりにはキツい検査だ、と先生はおっしゃった。

次から次へと課題が出され、気持ちが追いついて行かない・・・。

 

よし、強制給餌をしよう

掃除機がけや洗濯が終わって静かになると、ひよりがクローゼットから出てきてリビングで横になる。体調よさそう。良かった。

11:00頃、吐き気も無いようなのでごはんを出してみる。相変わらず顔をそむけて自分からは食べようとしない。

ならば、強制給餌をしよう。ロイヤルカナンの療法食ペーストを準備する。すり鉢でカリカリを細かく砕き、ぬるま湯を入れて練る。

今日はせっかくリビングでゆっくり寝ているのに、ひよりを起こすのは胸が痛む。ひよりは気配を感じ取り逃げようとするが、すぐにつかまった。

指に療法食ペーストを取り「ごめんね」と謝りながら、ひよりの口をこじ開けて上あご辺りに塗り付ける。ひよりはイヤイヤをしてなんとか逃れようとする・・・。

努力の甲斐あって、昨日よりは食べてくれたようだ。頑張ったね、ひより。いい子だったね。

その後、自分から食べてくれないかと、ちゅーるをあげてみると、舐める様子で舌を出す。でもほんの少し舌を当てる程度で結局食べない。なんで?

 

夕方16:00頃、ひよりの様子を見に行くとスヤスヤ眠っている。またご飯を食べさせたかったが起こすのがかわいそうで、迷った末ご飯は後にすることに。

今日は体調がいいためか、ゆっくり眠れているようだ。

 

シリンジを使ってみる

18:00頃、ロイヤルカナン療法食ペーストを準備する。せっかくなら栄養たっぷりな方がいいと思い、ぬるま湯だけではなく子猫用ミルクも使ってペーストにしてみることを思いつく。

不味いかなぁ。でも、どうせ嫌がるんだったら不味くても栄養がある方がいいよね。

ミルクを入れて少しゆるめにペーストを作って、今回はシリンジであげてみることにする。シリンジは、強制給餌をネットで調べまくった時に見つけたものを買ってあったので使ってみることに。

↓私が買ったものはコレ

 シリンジは慣れていないので、歯茎に傷を付けてしまうのではないかとビビリながら使った。でも、シリンジの先を奥歯で噛ませてしまえば、ひよりは口を閉じることが出来ないので、ちゃんと口の奥の方にペーストを流し込むことが出来たようだ。それでもひよりのイヤイヤは変わらないけど・・・

シリンジという器具を使っている分、こっちが卑怯な手(?)を使っている気がしてヘコんでしまう。。それに、水分が多めだと量も多くなってしまうので、強制給餌の時間が長くなる。ごめんね。ひより。。。

さっきよりはたくさん食べることが出来た!いっぱい褒めて、褒めて、褒めて、いっぱいブラシもした。吐き気が襲ってくることもなく、ひよりは爆睡。

今日は強制給餌をけっこう頑張れた。ひよりもすごく頑張ってくれた。今日みたいな体調が続いて、いっぱいご飯も食べて早く体力が戻ればいい。

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  【後記】

強制給餌のやり方はネットでたくさん調べました。動画もたくさん見ました。

動画の猫さんたちは、強制給餌をされて 嫌々ながらも ちゃんとモグモグゴクンと食べていました。食べたくは無さそうだけど、口に入れられるから仕方なく食べるという印象。

それとは違って ひよりは、毎回イヤイヤをして首を振って口から食べ物を飛ばし、狭いクローゼットから逃れようと戸を手で開けようとし、手も足も、体全部を使って全力で拒んでいました。強制給餌が終わるとひよりも私もグッタリで、食べたごはんのカロリーよりも、抵抗して使ってしまったカロリーの方が多いんじゃないかと思う程でした。

強制給餌がひよりに負担をかけるなら、もしかして”胃ろう”の方がいいんじゃないか。だんだん気持ちが傾いてきて、この後、私は”胃ろう”についても知識を得ようと猛然と調べ始めます。

(’18.11.22)