こころの穴は ねこのかたち。

猫のこと。日々 思うこと。~愛猫ひよりの病気のはなし~

繰り返す不調 ・・・'18.8.23のこと。

コロコロ変わる体調

ひよりは朝までリビングで過ごしたようだ。くつろいでいる様子はなし。

そうだ、ゆうべトイレの音がしたんだ。たくさんおしっこ出ているかな~?いそいそとトイレチェック。

あれ・・・、あまり出ていない。トイレシートに直径6cmくらいのシミ。皮下輸液をしたのに、水分をたくさん吸収できたはずなのに これしか出ないの??不安が広がる。

ひよりはゆうべにも増して具合が悪そう。移動してはうずくまり、また移動してはうずくまる・・・。

少しずつ移動して押し入れへ。押し入れの上の段、タンスと壁の15cmくらいの隙間が、ひよりの一番落ち着ける場所だ。押し入れに入るのは、不安な時、具合が悪い時、とにかく放っておいて欲しい時。心配だけど自分から出てくるまで声をかけずそっとしておくことにする。

昨日は、カニカマを食べてくれてあれほど喜んだのに、今日はこんなに具合が悪い。ジェットコースターのようにくるくる変わる体調、どういうことなんだろう。

 

ゆうべ夜中に眠れずに考えた。ひよりは何か食べた後は必ず具合が悪くなる。カニカマの後もそう。ずっと食べていなかったから胃が慣れていないのか、これも膀胱炎の症状なのか、それともほかに別の原因があるのか・・・。

 

トイレでうずくまる

お昼頃、ひよりが押し入れから降りる音が。

元気になったことを期待して様子を見てみるが、やはり具合が悪そう。口を "くちゃくちゃ" させている。吐き気があるんだ・・・。

昨日、皮下輸液に吐き止めを入れてもらったはず。効いていないんだろうか・・・。

 

しばらくソファテーブルの下で転がっていたひよりだったが、のろのろと起きだしてトイレへ行くようだ。低い姿勢でやっとの思いでトイレへ。トイレに入って用を足したようだが出てくる気配が無い。心配で見に行くとトイレでうずくまっていた。

ビックリして「ひよちゃん?!」と声をかけるも反応は無く、うずくまったまま・・・。不安で泣きそうになりながらも しばらく見守ることに。おしっこシートには10cmほどのシミができていた。夜中の尿量より多けど、もっと出てもよさそうな気がする。

 

やっとトイレから出てきたひよりは、「おーん」と鳴きながら30cmくらい移動。またうずくまり「おーん」と鳴いて30cmくらい移動・・・を繰り返す。

水分をたくさん摂ったのに思うように尿が出なくて辛いのかな・・・?私は膀胱炎になった事が無いけれど、人から聞いた話では『なんとも言えない気持ち悪い痛み』だそう。ひよりがこんなことになるなら私も一度くらい膀胱炎になっておくんだった。ひより、痛いね・・ツライね・・・。

なんとかしてあげたい。抱っこして撫でてあげたい。・・・だけど、今は離れてそっとしておく事がひよりの一番望む事だと分かってる。見守るしかできない。無力な私。

少しずつ移動して やっとソファテーブルの下にたどり着いても 横になるのは束の間で、またトイレをもよおして起き上がる。30cmずつ移動して うずくまり、口をくちゃくちゃさせる。それを繰り返しながら やっとトイレにたどり着く。

トイレに行くのもツライね。何もしてあげられなくてごめん。せめて吐き気をなんとかしたいね。

今までで今日が一番悪いかも知れない。

薬を飲ませようか・・・。

でもセレニア(吐き止め薬)をひとりで上手に飲ませる自信が無い。一人で薬を飲ませようとして、ひよりに余計な体力を使わせることが怖い。やっぱり夫の帰りを待って一緒に飲ませることにしよう。

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落ち着きを取り戻す

夫が帰宅した頃にはひよりは落ち着いてよく眠っていた。起こすのがかわいそうで、吐き止めの薬は後で飲ませることにした。

 

22:00頃までゆっくり眠ったひより。かわいそうだけど、そろそろ起こして薬を飲ませることに。夫と二人でセレニア(吐き止め薬)を飲ませる。たくさん残っていた胃酸止めも念のため飲ませた。どちらもうまく飲んでくれた。

薬を飲んだ後もひよりは私たちを避けている。一人になりたいんだね。

寂しいけど朝までそっとしておこう。今日もひよりのいないベッドで就寝。悪いことばかりが頭に浮かんで、ウトウトしては目を覚ますことを朝まで繰り返していた。

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【後記】

前の日に行った皮下輸液の期待が大きかっただけに、この日の体調不良は本当にショックでした。カニカマを食べてくれたのは、テレパシーを送ってくれた”とらちゃん”の顔を立てただけだったのでしょうか。体調が悪くなってしまったので、とらちゃんにテレパシーのお礼を言うのを忘れてしまいました。これを書いている今もまだ言えていません。

この日(8/23)の日記に、『ひよりは何か食べた後は必ず具合が悪くなる。カニカマの後もそう。ずっと食べていなかったから胃が慣れていないのか、これも膀胱炎の症状なのか、それともほかに別の原因があるのか・・・。』とあるように、この頃から膀胱炎以外の病気の不安がチラつきはじめます。その不安を打ち消したくて、私はこの後、膀胱炎の療法食を食べさせることに躍起になっていきます。

('18.10.8)