こころの穴は ねこのかたち。

猫のこと。日々 思うこと。~愛猫ひよりの病気のはなし~

ついに病院へ!!! ・・・’18.8.20のこと。その②

病院へ行くチャンス?!

午後も相変わらず、ひよりは ぼーっと過ごしている。どこを見ているのか目もうつろ。。。

少しでも何か口に入れて欲しいと思い、子猫用のミルクを口の周りに付けてみたが、それを舐めようともしない。口の周りがべちゃべちゃでもお構いなし。だんだん乾いてカピカピになっても平気。気持ち悪くないの?仕方ないので、おしぼりでふき取った。

もしかしたら、ぼーっとしているこの時が病院に連れていくチャンスか・・・?! いいことに気づいた気がして、もう連れていくしかない気がして、ソワソワしてしまう。

午後の診察が始まる16:00になったらトライしてみよう!

ついにキャリーへ!

夕方、ひよりはソファの上でぐっすり眠っていた。バスタオルをかけてやるとゴロゴロと心地よさそうに喉を鳴らしている。

ひよりがまだ子猫で、私たちに警戒心 丸出しだったころ、タオルをかけてやると落ち着いて眠った。その頃の名残で、ひよりは顔まですっぽりタオルを掛けてもらうのが大好き。

ゴロゴロ眠っている間に、別の部屋でキャリーを準備しする。

そして、キャリーの蓋をあけて準備が整ったら、バスタオルごとひよりを包むように抱きかかえ、急いでキャリーに入れて蓋を閉じた。

ひよりはガルガル言って暴れたが、バスタオルで包まれていたため反応が遅れ、前回みたいにキャリーから脱出することはできなかった。ううん違う、バスタオルの影響だけじゃなくて、ずいぶんと力が弱くなっている・・・。

バスタオルを掛けられて、ゴロゴロとゆっくり眠っていたのに、騙してキャリーにねじ込んだりしてごめんね。申し訳ない気持ちが襲ってきて泣けてくる。「ごめんね、ごめんね」と謝りながら、でも ひよりのタメだから と言い聞かせ、心を鬼にしてキャリーの出入り口を念のためテープでふさいだ。ひよりはまだガルガル言って、出口に頭突きして逃走を試みている。「ごめんね、許してね。」泣きながら謝る。

ついに病院へ!!

病院へは自転車で行ける距離だが、ひよりのストレスを考えてタクシーを呼んだ。

診察開始の5分前には病院に到着。ほかの患者さんが来る前に看てもらうことが出来た。ひよりはキャリーの中でカッチカチに緊張している。目玉は真っ黒。鼻の下も膨らんで、ひげが前に出てトゲトゲしている。毛も逆立ってボサボサ。先生がキャリーから出しても、微動だにせずカッチカチ。

まずは体重。3.8キロ。7月半ばくらいに量った時は、4.5キロ近くあったはず。一か月でずいぶん減ってしまった・・・。

次に触診。先生がお腹を手で触って内臓の状態を確かめる。ひよりは緊張しっぱなしで体をガチガチにしていたので 分かりにくかったようだが、

 腎臓や膀胱の大きさは異常なし。

 触った限りでは手に触れるような大きなしこりも無し。

 脱水症状も全くなし。

・・・・・良かった。

最後に採血。検査結果は1週間後だそうだ。

 

そして、先生に今後の相談。

①抗生剤の薬が飲めないなら注射もある?

<回答>注射もあるよ。効き目が長いので注射は便利だけど、腎臓に負担がかかるかも。

まだ血液検査の結果も出てないし、もし腎臓が悪かった場合 取り返しが付かなくなる事が不安だったのと、また 薬の時みたいに副作用が出てしまったら・・・という不安もあり、迷った末 決断は出来なかった。

②食欲がほぼゼロ。まだ療法食も食べさせられていない。どうしたらいい?

<回答>"ペリアクチン"という薬を出すよ。抗ヒスタミン剤で本来はアレルギーの薬だけど、副作用に ”食欲増進・のどの乾き” というのがあって、その副作用を利用して、食欲のない猫さんに処方することがあるよ。

心強い。ためしてみよう。

 飼い主はグッタリ。。。ひよりはテンション高め

結局、採血と触診以外 何も出来ずに帰ってきた。せっかく病院に行ったのに、もっと色々出来ることがあったんじゃないかと 早くも後悔がやってくる。

ひよりは、キャリーから解放され家の中を歩き回る。興奮状態でテンションが高く、元気になったと勘違いしそうなほど。

私は 疲れがどっと襲ってきて ぐったり。でも、触診で何も無かったのが嬉しい。安心して力が抜けての ”ぐったり” でもある。あとは血液検査の結果が出るまで 療法食に専念しよう。

 食欲の薬(ペリアクチン)、効果がありますように!

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【後記】

ようやく病院へ連れていくことが出来ました。が、病院へ行けた安心感と同じくらい、ひよりの『抵抗する力』が弱くなっていたことに愕然としていました。こんなに簡単にキャリーに入れられるとは思わなかったのです。思った以上に、ひよりの体力は落ちていました。

 ↓7月にひよりがキャリーから脱走した時の様子です(過去記事を貼り付けるワザを覚えました。。。)

chatorajirushi.hatenablog.com

 今でも、病院で抗生剤の注射を打たなかった事を後悔しています。のちの血液検査では腎臓には異常が無かったことが分かります。躊躇せずにこの時 注射していれば、ひよりは膀胱炎の苦しみからは解放されていたかもしれません。せめて膀胱炎だけでも治してあげたかった。結果論でしかありませんが・・・。

 

<通院の覚え書き>

8/20 体重 3.8kg

   初診料 ¥1,500-

   血液生化学検査(モノリス)+T4 ¥9,500-

   ペリアクチン(1錠/1日、7日分)  ¥700-